返す石がむき出しになってはいけない
中割り実践1、2、3、4、5、6と
沢山の問題をこなしてきたかと思いますが…あることに気づきませんでしたか?
「1石返しです。」
「返した○○の周りはきれいに囲まれています。」
「今回は2石返しです。
返した石のうち、○○は完全に囲まれていますが、
△△は1マスだけ空きがあります。」
「返した石のうち、○○は完全に囲まれていますが、
△△は2マスだけ空きがあります。」
こんな解説(?)が沢山あったかと思います。
下の「>>」で1手進めてください。
こんな打ち方です。
実は初心者をぶっ倒すためには?(実践版)の白が打ったものと同じなのですが、
白b6は4石返しです。
取った石はc5、c6、d6、e6の4個
この返した4個分の周囲1マス(赤枠の周りを見る)を見てみると…

青枠 打った石 赤枠 返した石
全部で8マス空いていますよね?
(b4、b5、b7、c4、c7、d7、e7、f7)
先ほどの「中割り・実戦で出てきそうな例題」と比べると、空きまくりですね。
このような打ち方をすると、相手黒がその空きマスに打ち放題状態になります。
相手の打てる場所が増え、逆に、貴方の打てる場所が減ります。
このような手を繰り返すことによって、貴方は次第に打てる場所がなくなり、
(実践版)で示したような負けを喫してしまうのです。
中割り実践1の最初で出した問題。
正解はe6ですね。
これは返したe5の石の周囲に空きが少ない。
f4のみである。
相手の打てる場所をあまり増やしません。
だから好手になる。

青枠 打った石 赤枠 返した石
↑との比較級だよ('-')ノ
では、同じ1石返しなのですが…
これはどうでしょう?
こちらは、返す石であるf6の周囲一マスを見ると、
なんと5マスも空いています。

青枠 打った石 赤枠 返した石
これは先ほどのe6に打った場合と比べると、大分悪い手になってしまいますね。
こんな感じで、一番言いたいこと(最初に書くべきでしたね)
石を少なく取ることは大事だけど、それより囲まれるような打ち方
つまり”中割り”方がウエイトが大きい!
ってことです。
- 一方向返しを身につけよう
- 打てる箇所数がものすごく重要
- 中割りをマスターする。
- 中割り実践1、2、3、4、5、6、7、8
- 返す石がむき出しになってはいけない
- 隅(角)を狙おう
- 確定石とは何ですか?
- 理由もなくX打ちしてはいけない
- 辺は取り過ぎない方が良い
- 序盤から全滅狙ってくる相手の対応
- これにてStep1・初心者修了!
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