中割りを数値化する(開放度理論)
ここは、着手の良し悪しを見た目ではなく、
具体的数値に置き換えて判断する、理系的な考えで打つ方法です。
先に言っておきますが、
ここの内容はある程度オセロに慣れてきたら、それほど重要ではありません。
ってか、無駄に計算することなく一瞬で分かるようになる。
なので参考程度に読んでみてくださいな♪
悪い中割り(むき出し型)
この2項目で中割りについては大体理解できたかと思います。
ただ、着手については他にも考え方があります。
それが開放度理論
最初は数えるのに結構時間掛かりますが、慣れればスグできます♪
では次の盤面を (説明するより盤面見た方が早い!)
黒番です。

黒番 黒打てる箇所
まず打てる箇所は
{@e2 Af2 Bg2 Ch3 Dg5 Ef6 Fe6 Gd7 Hc5 Ic6}
の10箇所ですね。
ここで考え方なのですが…
@e2とAf2だけやりますので、他はやってみてください。
@e2に着手した場合
返す石はf3の1石ですね。
このf3について、周囲1マスの空き数を数えます。
周囲の濃い色で表しています。

図3 黒返した石とその周辺
青枠:打った場所 赤枠:返した石
すると、空いているのは、e2、f2の2マスであることが分かりますね。
この場合は1石返しなので、数えるのはこれだけで、開放度は「2」です。
返した石はf3のみなので、これで終了です。
Af2に着手した場合
返す石はf3、f4の2石ですね。
今度はf3、f4それぞれについて数える必要があります。

黒返した石とその周辺
青枠:打った場所 赤枠:返した石
f3はe2、f2、g2の3マスが空いています。
f4はg5の1マスが空いています。
返した石が2石の時は、これら二つを合計します。
従って開放度は3+1で「4」になります。
で、この数値が一体何なのか?
言ってませんでしたね(笑)
考えてみてー
開放度の数値は小さい程良いのです。
開放度が小さい
=返した石の隣接8マスが空いてない。
=返した石の周りが他の石によって囲まれている。
中割りの基礎で述べました通り、
オセロは相手に石を囲んで貰った方が、自分の打てる箇所数が増えて有利になりやすいのですよ。
あと、@、A以外の解答は…
Bg2 8(=5+3)
Ch3 8(=5+3)
Dg5 1
Ef6 2
Fe6 5(=2+3)
Gd7 3
Hc5 5(=3+2)
Ic6 3
以上よりD、E
つまり、g5かf6辺りが好手となるわけです('-')ノ
- 初心者レベルの中割りを更に磨く
- 悪い中割り(むき出し型)
- むき出しでも良い中割り
- 大量取りの中割り
- 2方向返しの中割り
- 中割り数値化する(開放度理論)
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